色で見分ける日本の野鳥|カラフルな鳥の種類ガイド

枝に乗っかるコマドリ

日本には多くの野鳥が生息しており、その羽の色もとても多彩です。青、黄色、赤など鮮やかな色の鳥から、白や黒など特徴的な鳥まで、さまざまな種類の鳥を見ることができます。

野鳥を見分けるとき、体の色はとても分かりやすいポイントです。色に注目することで、日本で見られる野鳥の種類を初心者でもある程度絞ることができます。

この記事では、日本で見られる野鳥を色ごとに紹介しながら、色で見分ける方法をわかりやすく解説します。

目次

日本の野鳥は色とりどり

日本の自然には森林、川、湖、海岸、農地などさまざまな環境があり、多くの野鳥が生息しています。環境が多様なため、羽の色や模様もとてもバリエーション豊かです。

鮮やかな青色の鳥、黄色が目立つ鳥、赤い羽を持つ鳥など、日本の野鳥はとてもカラフルです。色に注目するだけでも、野鳥観察はぐっと楽しくなります。

色で見分ける日本の野鳥

野鳥を見分けるとき、まず目につくのが体の色です。ここでは、日本で見られる代表的な野鳥を色ごとに紹介します。

青い鳥

枝上で休むオオルリのオス

青い羽を持つ野鳥は、日本でも特に人気があります。森林で見られる青い小鳥や、水辺で見られる鮮やかな青色の鳥など、印象的な種類が多いのが特徴です。

代表的な青い鳥
・オオルリ(日本を代表する青い夏鳥)
・ルリビタキ(冬に見られる青い小鳥)
・コルリ(暗い林の中で見られる青い鳥)
・カワセミ(川沿いで見られる美しい青い鳥)
・イソヒヨドリ(海岸や都市部でも見られる青い鳥)
・ブッポウソウ(鮮やかな青緑色の渡り鳥)

青い鳥について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
▶ 青い鳥はどんな鳥?日本で見られる青い鳥の種類

黄色い鳥

那須の森の中で枯れ木の先にとまる鮮やかなキビタキのオス

黄色が目立つ野鳥は、日本の森林や河川でよく見られます。特に春から夏にかけて観察できる種類が多く、明るい色のため見つけやすい鳥でもあります。

代表的な黄色い鳥
・キビタキ(鮮やかな黄色が目立つ夏鳥)
・キセキレイ(川沿いで見られる黄色いセキレイ)
・マヒワ(冬に群れで見られる黄色い小鳥)
・カワラヒワ(都市でも見られる黄色い鳥)
・アオジ(草地や林で見られる黄色系の小鳥)

黄色い鳥について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
▶ 黄色い鳥はどんな鳥?日本で見られる黄色い野鳥

赤い鳥

餌を食べるベニマシコ

赤やオレンジ色が目立つ野鳥は、日本の野鳥の中でも特に印象的です。冬に見られる種類も多く、野鳥観察でも人気があります。

代表的な赤い鳥
・ベニマシコ(冬に見られる赤い小鳥)
・コマドリ(日本三鳴鳥の一つ)
・ウソ(赤い胸が特徴の冬鳥)
・イスカ(独特なくちばしを持つ赤い鳥)
・アカショウビン(南の地域で見られる赤いカワセミ)

赤い鳥について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
▶ 赤色の鳥はどんな鳥?日本で見られる赤系の野鳥

白い鳥

池に立つダイサギ

白い羽が目立つ鳥は、水辺や海岸などで見られることが多いのが特徴です。比較的大きな鳥も多く、遠くからでも見つけやすい種類が多くいます。

代表的な白い鳥
・サギ類(川や田んぼで見られる白い鳥)
・カモメ類(海岸で見られる白い鳥)
・ハクチョウ類(冬に渡ってくる大型の白い鳥)
・エナガ(白く丸い姿が人気の小鳥)

白い鳥について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
▶ 白い鳥はどんな鳥?日本で見られる白い野鳥

黒い鳥

黒く見える野鳥は、日本では都市から山までさまざまな場所で見られます。特にカラスは日本で最も身近な野鳥の一つです。

代表的な黒い鳥
・カラス類(都市でもよく見られる大型の鳥)
・カワウ(川や湖にいる黒い水鳥)
・カワガラス(渓流で見られる黒い小鳥)
・オオバン(池や湖にいる黒い水鳥)

黒い鳥について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
▶ 黒い鳥はどんな鳥?日本で見られる黒い野鳥

日本のカラフルな野鳥

日本には特に色が美しいことで知られる野鳥も多くいます。こうした鳥は野鳥観察や写真撮影でも人気があります。

例えば次のような鳥が代表的です。

・カワセミ
・オオルリ
・キビタキ
・ルリビタキ
・アカショウビン

これらの鳥は森林や川沿いなどで観察できることが多く、日本のカラフルな野鳥としてよく知られています。

色とあわせて確認したい野鳥の見分けポイント

野鳥を見分けるときは、色だけでなくいくつかのポイントをあわせて確認すると種類を特定しやすくなります。

・体の大きさ
・くちばしの形
・見かけた場所
・動き方

例えば同じ青い鳥でも、森林で見られるのか川沿いなのかによって種類が変わることがあります。色とあわせてこれらのポイントも確認してみましょう。

日本の野鳥は何種類いる?

日本ではこれまでに600種類以上の野鳥が記録されています。島国でありながら自然環境が豊かなため、多くの鳥が生息しています。

その中には一年中見られる鳥だけでなく、季節によって日本に渡ってくる鳥も多くいます。季節ごとに観察できる鳥が変わるのも、日本の野鳥観察の魅力です。

まとめ

日本の野鳥は色とりどりで、青、黄色、赤、白、黒などさまざまな色の鳥が見られます。色に注目することで、野鳥の種類を見分けやすくなります。

公園や川、森林など身近な場所でも多くの野鳥が観察できます。ぜひ色に注目しながら、日本の野鳥を探してみてください。

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