5月頃、山や森林で突然セミのような鳴き声を聞いて驚いたことはありませんか?
「まだ春なのにセミ?」
「もう夏なの?」
実は、日本には春から初夏にかけて活動する「ハルゼミ」や「エゾハルゼミ」といった種類がいます。
真夏に鳴くアブラゼミやミンミンゼミとは違い、比較的涼しい時期に山の森で鳴くのが特徴です。
この記事では、5月・6月頃に聞こえる春のセミについて、特徴や見られる場所をわかりやすく紹介します。
春に鳴くセミの正体とは?

日本には、春から初夏にかけて活動するセミがいます。
一般的にセミは真夏のイメージが強いですが、種類によって活動する時期は異なります。
特に「ハルゼミ」や「エゾハルゼミ」は、5月〜6月頃に山地の森林などで鳴くことで知られています。
そのため、春の山を歩いていると、「もうセミがいるの?」と驚くことも少なくありません。
ハルゼミ・エゾハルゼミはいつ鳴く?
春のセミは、主に5月〜6月頃に活動します。
地域や標高によって時期は変わり、暖かい地域では早めに、山地では少し遅れて鳴き始めます。
特に山地や高原では、5月後半〜6月頃に鳴き声が目立つことがあります。
また、晴れて暖かい日は活発に鳴きやすく、気温が低い日や雨の日には静かなこともあります。
春に鳴く代表的なセミの種類
ハルゼミ
ハルゼミは、春から初夏にかけて鳴く代表的なセミです。
主に5月〜6月頃に見られ、松林やアカマツ林の周辺で鳴くことがあります。
真夏のセミほど市街地では見られず、自然の残る環境で聞かれることが多い種類です。
エゾハルゼミ
エゾハルゼミも、春から初夏に鳴くセミとして知られています。
名前に「エゾ」とついていますが、北海道だけでなく本州〜九州にも分布しています。
山地の森林で見られることが多く、奥日光のような自然豊かな場所でも初夏に鳴き声が聞こえることがあります。
春のセミはどこで見られる?

春に鳴くセミは、山地の森林や自然豊かな場所で見られることが多いです。
特に、
- 松林
- 山の遊歩道
- 高原の森林
- 自然公園
などで聞こえることがあります。
真夏のセミのように街中で大量に鳴くというより、静かな森の中で響く印象が強いセミです。
なぜ春にセミが鳴いているの?
「セミ=夏」というイメージを持つ人は多いと思います。
しかし、日本には活動時期の異なるさまざまなセミが生息しています。
ハルゼミやエゾハルゼミは、その中でも春から初夏に活動する種類です。
そのため、5月頃の山では、まだ新緑の季節にもかかわらずセミの声が聞こえることがあります。
真夏とは違う、少し涼しい森の中で聞くセミの声には独特の雰囲気があります。
春のセミの鳴き声の特徴
春のセミは、森の中で一斉に鳴き始めることがあります。
特に山地では、周囲一帯に鳴き声が響き渡るように感じることもあります。
真夏のアブラゼミのような強烈な騒がしさとは少し違い、新緑の森に自然に溶け込むような印象があります。
時期によっては、ウグイスなど春の野鳥の声と一緒に聞こえることもあります。
実際に春の山で聞いてみた感想
私自身、最初に春のセミと出会ったときは、「なんで春なのにセミが鳴いているんだろう?」と不思議に思ったのを覚えています。
実際に早朝の山へ行くと、森のあちこちから鳴き声が聞こえてきて驚きました。
真夏のセミとは違い、まだ涼しさの残る新緑の森に響く声は独特で、初夏の訪れを感じさせる雰囲気があります。
特に山地の森林では、一斉に鳴き始めると森全体が包まれるように感じることもあり、春の自然の面白さを強く感じました。
春に鳴くセミに関するよくある疑問
5月にセミが鳴いているのは普通?
山地や森林では珍しくありません。
ハルゼミやエゾハルゼミなど、春から初夏に活動する種類がいるためです。
春に鳴くセミはハルゼミだけ?
代表的なのはハルゼミやエゾハルゼミです。
地域や環境によって見られる種類は異なります。
春のセミは街中でも見られる?
市街地ではあまり見られません。
山地の森林や自然の多い場所で聞かれることが多いセミです。
夏のセミとは違うの?
活動時期や生息環境が異なります。
真夏に街中で見られるセミよりも、森林性が強い傾向があります。
まとめ
5月や6月に山で聞こえるセミのような鳴き声の正体は、「ハルゼミ」や「エゾハルゼミ」であることがあります。
真夏のセミとは違い、春から初夏の森林で活動するのが特徴です。
「まだ春なのにセミ?」と思ったときは、ぜひ周囲の自然にも注目してみてください。
春の森に響くセミの声には、真夏とは違った魅力があります。

