せっかく旅行やキャンプでクワガタ採集を予定していたのに、雨予報でがっかりした経験がある方も多いと思います。
「雨の日はもう無理かな?」
「クワガタって雨でも動くの?」
実は、クワガタは小雨程度なら活動していることもあります。
私自身、小雨の夜に街灯へ飛来してくるクワガタや、樹液木に集まる個体を何度も観察しています。一方で、強い雨になると急に見つからなくなることも多く、雨の強さによってかなり差を感じます。
この記事では、雨の日のクワガタ採集は本当に可能なのか、小雨・強い雨・雨上がりでの違いや、見つけやすい条件について紹介します。
クワガタは雨の日でも採れる?

クワガタは、雨の日でも条件によっては見つけることができます。
特に以下の条件では活動していることがあります。
・小雨程度
・湿度が高い蒸し暑い夜
・気温があまり下がっていない日
一方で、土砂降りや強い風を伴う雨では、飛来や活動がかなり減る印象があります。
クワガタは飛んで移動することも多いため、強い雨ではうまく飛べず、木の隙間などに隠れていることもあります。
雨の日のクワガタはどこにいる?

樹液が出ている木
雨の日でも、クヌギやコナラなどの樹液木ではクワガタが見つかることがあります。
特に樹液が安定して出ている木では、濡れながらもしがみついている個体を見かけることがあります。
木の裏側や雨が当たりにくい場所
強めの雨では、以下のような場所に隠れていることがあります。
・幹の裏側
・樹洞
・樹皮の隙間
普段より「木の表側だけ見て終わり」にしないことが大切です。
小雨の日の街灯周辺
私自身、小雨の日に街灯へ飛来してくるクワガタを観察したことが何度もあります。
完全な土砂降りではかなり減りますが、小雨程度なら普通に飛んでくることもあります。
特に湿度が高く蒸し暑い夜は、意外と動いている印象があります。
なぜ小雨の日でも活動するのか
クワガタは乾燥に弱い昆虫です。
そのため、湿度が高い環境では活動しやすくなることがあります。
また、夏の小雨の日は気温が大きく下がらないことも多く、蒸し暑さが残る夜には活動が続いている場合があります。
もちろん地域や気温によって差はありますが、「雨だから完全にいない」というわけではありません。
強い雨の日にクワガタが減る理由
雨が強くなると、急に見つけにくくなることがあります。
主な理由は以下の通りです。
・飛びにくくなる
・樹液が流される
・気温が下がる
・強風で活動しづらい
実際、同じポイントでも小雨の時は飛来していたのに、土砂降りになると急に静かになることはよくあります。
雨の日のクワガタ採集のメリット

採集する人が少ない
小雨の日は、採集者がかなり減ることがあります。
普段は人が多い有名ポイントでも、静かに観察できることがあり、意外と狙い目です。
落ち着いて樹液木を見やすい
晴れの日より人が少ないぶん、じっくり木を観察しやすいことがあります。
雨の日は「とりあえず諦める人」が多いため、穴場になることもあります。
雨上がりはどうなのか
雨上がりは、クワガタ採集ではかなり狙い目になることがあります。
特に以下の条件では活動する個体が見つかりやすくなります。
・湿度が高いまま
・気温が下がっていない
・風が弱い
私自身も、実際には小雨の最中より雨上がり直後のほうがクワガタを見つけやすいと感じることがあります。
雨が弱まったあとに街灯を見に行くと、クワガタが飛来していることがあり、「実は雨上がりのほうが活発なのかもしれない」と感じることもありました。
一方で、土砂降り直後で気温が下がりすぎた日は、逆に活動が少ないこともあります。
雨の日に見られやすいクワガタ
コクワガタ

比較的見つかりやすく、雨の日でも樹液木についていることがあります。
ノコギリクワガタ

蒸し暑い夜に活動していることがあります。
街灯周辺へ飛来することもあります。
ミヤマクワガタ

山間部では、湿度の高い夜に活動していることがあります。
ただし地域差も大きいため、標高や気温の影響は受けやすいです。
雨の日の採集で注意したいこと
足元が滑りやすい
雨の日の林道や斜面は非常に滑りやすくなります。
夜の採集では足元が見えにくく、転倒にも注意が必要です。
雷が近い時は中止する
山の天気は急変することがあります。
雷鳴が聞こえる場合や、強い雨になってきた場合は無理をしないことが大切です。
濡れて体温が下がることもある
夏でも、雨の中を長時間歩くと体が冷えることがあります。
レインウェアや着替えがあると安心です。
スマホやライトの防水対策
夜間採集ではライトが重要になります。
突然の雨で故障しないよう、防水対策もおすすめです。
実際に観察して感じること

私自身、夏にクワガタ採集へ行った日に雨が降っていて、「今日は厳しいかな」と思いながら山へ入ったことが何度もあります。
ですが、実際には小雨程度なら普通にクワガタが飛来してくることもあり、街灯の下で大型のミヤマクワガタを見つけたこともありました。
逆に、雨が強くなった瞬間に急に虫の気配が減り、さっきまで飛んでいたクワガタがほとんど来なくなったこともあります。
特に印象に残っているのは、小雨の日は採集に来る人がかなり少ないことです。
普段なら人が集まる有名な場所でも静かで、落ち着いて樹液木や街灯を見て回れることがありました。
もちろん土砂降りでは厳しいことも多いですが、「雨だから完全に無理」と決めつけず、まずは条件を見ながら探してみると意外な出会いがあるかもしれません。
まとめ
クワガタは、雨の日でも条件によっては見つけることができます。
特に小雨で蒸し暑い夜は活動していることもあり、街灯や樹液木で見つかる場合があります。
一方で、土砂降りや強風では活動がかなり減ることもあります。
安全には十分注意しながら、雨の日ならではのクワガタ観察を楽しんでみてください。
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